獣医保健看護学科における通常授業以外の授業提供


特別授業 獣医保健看護学科では、授業の形態を柔軟に考えており、大学内の教員による授業の充実は当然のこことして、その他の学外授業(実習)あるいは外部講師を招いての特別講義などを豊富に実施しています。
たとえば、海外研修の一例としては、オーストラリア実習やタイ実習の形で、海外の獣医科大学や病院、野生動物保護施設などでの体験実習を実施します。
1年次の動物保健看護体験実習では、国内の大型獣医科病院施設見学や各種の研究所見学、競走馬関連施設の見学、富士アニマルファームでの牧場体験実習など、豊富なメニューを用意しており、学生さん各自にこれからの方向性を考えて戴く一助にしてもらいます。
平成18年度2年次の野生動物学実習では学内実習以外にも、東京大学演習林での調査実習や国立科学博物館(※)での実習などが加わりました。
このように、獣医保健看護学科での授業では、大学という利点を活かして通常授業以外にも多くの新しい試みを実践しており、今後も日常の活性を高められるよう、高度で幅広い教育内容を提供して行きたいと考えます。
※国立科学博物館と日本獣医生命科学大学とは大学パートナーシップを提携しており、本学学生は国立科学博物館の常設展示については学生証だけで入館できます。